注文住宅で失敗したくないならヘーベルハウス!
2020年05月19日
ハウスメーカーは伝統的なところや新規参入のところもあり、当たりはずれのあることは知られています。しかし、高い買い物である住宅を失敗するわけにはいかないのも事実なのです。ハウスメーカーの中でも、失敗の少ない会社として知られているのがヘーベルハウスであることは意外と知られていません。ヘーベルハウスは旭化成グループなので、経営的に安定している他、ALCという安定した材料で家を作るので、高級感がCMからも伝わってきます。
高級な住宅なので坪単価が高いのは当然ですが、ヘーベルハウスは高いだけの安定した性能があるのです。特に耐火性や災害に強いことは有名で、過去の実績でも示されています。コンクリートパネルのヘーベルは木造や軽量鉄骨造からは得られない安定感を得ることができます。特に風雨に対する安定感は群を抜いており、少々の風雨ではびくともしません。台風が心配される地域では、コンクリートパネルで作った住宅の安定感が特に必要となります。
ヘーベルハウスの標準的な住宅は軽量鉄骨造の構造体を軽量気泡コンクリートパネルで覆ったものとなっています。耐震性は剛性の高い床と制震デバイスの組み合わせで信頼感を増し、地震で壊れることは考えられないレベルとなっています。軽量気泡コンクリートパネルはコンクリートの重さを気泡により軽減したものですが、その性能はコンクリートに近いものです。そのため、遮音性や耐風性に優れ、頑丈な構造体を誇っています。
ヘーベルハウスの住宅は高級なイメージが強く、実際の坪単価も他のハウスメーカーと比較して安くはありません。しかし、その性能は安定感があり、失敗のしにくいハウスメーカーと言えます。デザイン性は洋風のものが多く、特にフラット屋根のシリーズは都会的な外観となっています。木造や軽量鉄骨造ではフラット屋根は心配ですが、軽量気泡コンクリートが屋根にも採用されているヘーベルハウスの住宅では安心です。
ヘーベルハウスは気候条件の厳しい地域でも高い性能を得られるところがメリットとなります。木造や軽量鉄骨造では得られない強度はそのような地域で本領を発揮します。フラット屋根の場合は勾配屋根と比較してメンテナンスの頻度が高くなりがちですが、計画的な改修により予期の性能を保つことができます。内装やインテリアは高いセンスのシリーズが用意されているので、任せても問題はありません。木造や軽量鉄骨層と比較して変更がしにくい面があるので、十分な計画が必要です。